東急プラザ銀座について
施設コンセプト
当施設は、「Creative Japan~世界は、ここから、おもしろくなる。~」という開発コンセプトのもと、伝統工芸である江戸切子をモチーフに取り入れた外観デザインをはじめ、高い格式と最新のトレンドを兼ね備えたショップ等、伝統と革新が共存する銀座エリアの魅力を受け継いだ銀座の新たなランドマークとなります。
全13フロアには、上質で多彩な、ファッション、雑貨、レストランに加え、都内最大の市中空港型免税店も揃います。
建物は、日本の伝統工芸である「江戸切子」をモチーフに、「光の器」というコンセプトでデザイン。江戸切子は、江戸の硝子技術と西洋のカット技術の融合で生まれたといわれ、まさに「伝統」と「革新」の融合の象徴となります。この建物から溢れ出す光たちが、さまざまな文化を受けいれながら新しい情報を創り発信していく「光の器」を表現しています。
品格を貫きながら 新しいものにも柔軟な街
もともと銀座という地名は、江戸幕府がこの地に銀貨の鋳造所を設置したことに由来します。今日に至る街の原型がつくられたのは明治時代。日本に押し寄せた文明開化の波の、受け皿的な役割を果たしながら銀座は大きく発展しました。
小ぶりながらもこだわりのある商店と大型商業施設が共存する、銀座独自のスタイルが生まれたのもこの頃。カフェーをはじめとする飲食店や専門店が人気を博す一方、百貨店の開業も相次ぎ、一層のにぎわいを見せるようになります。また街には“モボ”や“モガ”が闊歩し、“銀ブラ”なる流行語も生み出すなど、知的でエッジの効いたトレンド発信拠点として脚光を浴びました。
この間、1923(大正12)年には関東大震災が発生。さらに戦時中の空襲や戦後の動乱など、街は幾多の困難に直面します。しかし、そのたびに地域の人々が結束。街並みはもちろん、風紀の面にいたるまで細やかに気を配り、上品で洗練された銀座情緒を取り戻してきました。こうした努力に支えられ、街は唯一無二の品格をまとうようになったのです。戦後は、歩行者天国の導入や、世界トップブランドによる旗艦店の開業もあり、本物志向の大人がゆっくりと過ごせる街というイメージがすっかり定着しました。そこにいるだけで特別な気分を味わえる“ハレ感”が、街から失われることはありません。
品格を貫きながら、新しいものを柔軟に取り入れていく。そんなアイデンティティを今の銀座に見て取れます。
参考文献:銀座公式ウェブサイト『GINZA Official 』
銀座の西の玄関口にふさわしい施設を
時代を超えて紡ぎ上げてきた品格と、最先端のトレンドを銀座独自の感覚で取り入れるフロンティア・スピリット。脈々と受け継がれてきた、そんな“銀座らしさ”に磨きをかけようと、東急プラザ銀座で掲げているのが「Creative Japan~世界は、ここから、おもしろくなる。~」です。
このコンセプトのもと、当施設は、伝統と革新の融合から生まれる新しい文化を創造・発信し、銀座と日本、日本と世界をつなぐゲート的な存在を目指しています。
東急プラザ銀座 施設概要
所在地 東京都中央区銀座 5-2-1
交通 詳しくはこちら
設計・管理 株式会社日建設計
施工 清水建設株式会社
商環境デザイン 株式会社インフィクス
開業 2016年3月31日
当施設は、「Creative Japan~世界は、ここから、おもしろくなる。~」という開発コンセプトのもと、伝統工芸である江戸切子をモチーフに取り入れた外観デザインをはじめ、高い格式と最新のトレンドを兼ね備えたショップ等、伝統と革新が共存する銀座エリアの魅力を受け継いだ銀座の新たなランドマークとなります。
全13フロアには、上質で多彩な、ファッション、雑貨、レストランに加え、都内最大の市中空港型免税店も揃います。
建物は、日本の伝統工芸である「江戸切子」をモチーフに、「光の器」というコンセプトでデザイン。江戸切子は、江戸の硝子技術と西洋のカット技術の融合で生まれたといわれ、まさに「伝統」と「革新」の融合の象徴となります。この建物から溢れ出す光たちが、さまざまな文化を受けいれながら新しい情報を創り発信していく「光の器」を表現しています。
品格を貫きながら 新しいものにも柔軟な街
もともと銀座という地名は、江戸幕府がこの地に銀貨の鋳造所を設置したことに由来します。今日に至る街の原型がつくられたのは明治時代。日本に押し寄せた文明開化の波の、受け皿的な役割を果たしながら銀座は大きく発展しました。
小ぶりながらもこだわりのある商店と大型商業施設が共存する、銀座独自のスタイルが生まれたのもこの頃。カフェーをはじめとする飲食店や専門店が人気を博す一方、百貨店の開業も相次ぎ、一層のにぎわいを見せるようになります。また街には“モボ”や“モガ”が闊歩し、“銀ブラ”なる流行語も生み出すなど、知的でエッジの効いたトレンド発信拠点として脚光を浴びました。
この間、1923(大正12)年には関東大震災が発生。さらに戦時中の空襲や戦後の動乱など、街は幾多の困難に直面します。しかし、そのたびに地域の人々が結束。街並みはもちろん、風紀の面にいたるまで細やかに気を配り、上品で洗練された銀座情緒を取り戻してきました。こうした努力に支えられ、街は唯一無二の品格をまとうようになったのです。戦後は、歩行者天国の導入や、世界トップブランドによる旗艦店の開業もあり、本物志向の大人がゆっくりと過ごせる街というイメージがすっかり定着しました。そこにいるだけで特別な気分を味わえる“ハレ感”が、街から失われることはありません。
品格を貫きながら、新しいものを柔軟に取り入れていく。そんなアイデンティティを今の銀座に見て取れます。
参考文献:銀座公式ウェブサイト『GINZA Official 』
銀座の西の玄関口にふさわしい施設を
時代を超えて紡ぎ上げてきた品格と、最先端のトレンドを銀座独自の感覚で取り入れるフロンティア・スピリット。脈々と受け継がれてきた、そんな“銀座らしさ”に磨きをかけようと、東急プラザ銀座で掲げているのが「Creative Japan~世界は、ここから、おもしろくなる。~」です。
このコンセプトのもと、当施設は、伝統と革新の融合から生まれる新しい文化を創造・発信し、銀座と日本、日本と世界をつなぐゲート的な存在を目指しています。
東急プラザ銀座 施設概要
所在地 東京都中央区銀座 5-2-1
交通 詳しくはこちら
設計・管理 株式会社日建設計
施工 清水建設株式会社
商環境デザイン 株式会社インフィクス
開業 2016年3月31日